近代化産業遺産 総合リスト


 
建物紹介例
<写真がここに入ります。(下は例)>岸和田城 現在の建物名称(昔の建物名称)
住所(移設の場合、旧所在地) 建築年代
構造/階層 設計者/施工者
文化財指定・顕彰(ある場合)/撮影日/所有状況/
使用状況(建造当時の用途)
建物説明(文末に参考文献ナンバー)

大阪府岸和田市編

梅湯(同左)
岸和田市紙屋町4−1 明治末期
木造/2階建 不詳/不詳
/10.6/民間/商業施設(同左)
 今回、事前情報がほとんど無い状態で地図を見ながら旧市街地巡りをしていたのですが、その中でも奇怪としか言いようのない建物と偶然巡り会えました。見た限りは、多分、銭湯であろうと想定は出来ましたが、到底営業しているとは想像できなかったのですが、、、どうも2010年段階で営業している建物らしいです。さすがににわかには信じがたいです。
 一階部分の腰回りに使用されているタイルが何とも印象的で、それと二階の切り妻屋根とのギャップが建物全体のイメージを作り上げています。なかなかの名物建築ではないでしょうか。(88.)

南海電気鉄道蛸地蔵駅(同左)
岸和田市岸城町16−1 大正3年(1914)頃
木造/平屋建 南海電気鉄道/不詳
/10.6/南海電気鉄道/交通施設(同左)







 (88.)

寿屋(同左)
岸和田市五軒屋町11−12 大正期
昭和36年(1961)改修
木造/2階建 不詳/不詳
/10.6/民間/商業施設(同左)
 大正期に作られた商業建築ですが、建物の印象を大きく決定づける一階表面部分の大谷石は、昭和30年代に栃木県の大工に依頼して改装したものだそうです。こういった贅沢な改修方法を戦後に行っていることが、私には少なからず驚きとなっています。
 岸和田市には古い建物が少なからず遺されており、街並みを歩いてみても興味深い建物がちょくちょくありますが、この建物はそれらの中でも異色の作品と言えるでしょう。(88.)

西田クリニック(同左)
岸和田市宮本町2−3 大正5年(1916)
木造/2階建 不詳/不詳
/10.6/民間/医療機関(同左)







(88.)

成協信用組合岸和田支店(四十三銀行岸和田支店)
岸和田市魚屋町2−1 大正9年(1920)
煉瓦造/2階建 佐伯建築事務所(福田肇)
/佐伯建築事務所
/10.6/成協信用組合/金融機関(同左)






 (88.)

近畿大阪銀行岸和田支店(交野無尽金融岸和田支店)
岸和田市宮本町2−5 昭和4年(1929)以降
鉄筋コンクリート造/3階建 不詳/大林組
/10.6/近畿大阪銀行/金融機関(同左)







 (88.)

岸和田市立中央小学校講堂(中央尋常高等小学校講堂)
岸和田市堺町1−10 昭和6年(1931)
鉄骨鉄筋コンクリート造/2階建 不詳/不詳
/10.6/岸和田市/教育施設(同左)







(岸和田市立中央小学校ウェブサイト.)

岸和田市立自泉会館(同左)
岸和田市岸城町5−10 昭和7年(1932)
鉄筋コンクリート造/2階建 渡辺節建築事務所/大林組
国登録有形文化財/10.6/岸和田市/余暇施設(同左)







 (88.)

C.T.L.BANK(和泉銀行本店)
岸和田市北町14−3 昭和8年(1933)
鉄筋コンクリート造/2階建 渡辺建築事務所/
藤木工務店(早川健次)
国登録有形文化財/10.6/民間/商業施設(金融機関)






 (88.)

岸和田中央会館(岸和田貯蓄銀行)
岸和田市北町9−16 昭和10年(1935)
木造/2階建 不詳/不詳
/10.6/民間/余暇施設(金融機関)







(88.岸和田観光振興協会ウェブサイト.)

欄干橋(同左)
岸和田市北町11番 昭和11年(1936)
鉄骨造アーチ橋 不詳/不詳
/10.6/岸和田市/交通施設(同左)







 (88.)

五風荘(寺田家住宅)
岸和田市岸城町18番 昭和14年(1939)
木造/一部2階建 清水組京都支店/大喜
国登録有形文化財/10.6/民間/商業施設(住居)







(88.)

岸和田市立元睦会館(同左)
岸和田市岸城町4−23 昭和戦前期
木造?/2階建 不詳/不詳
/10.6/岸和田市/余暇施設(同左)












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