近代化産業遺産 総合リスト


 
建物紹介例
<写真がここに入ります。(下は例)> 現在の建物名称(昔の建物名称)
住所(移設の場合、旧所在地) 建築年代
構造/階層 設計者/施工者
文化財指定・顕彰(ある場合)/撮影日/所有状況/
使用状況(建造当時の用途)
建物説明(文末に参考文献ナンバー)

福岡県みやま市編

矩手水門(同左)
みやま市 明治32年(1889)
石造・煉瓦造アーチ型水門 千々岩技手、鶴田技師/高瀬川某(請負)
県指定史跡/08.3/福岡県/灌漑施設(同左)






 (4.90.)

旧三池炭鉱有明坑第一竪坑櫓(同左)
みやま市高田町昭和開 昭和38年(1963)以前
鉄骨造竪坑櫓 不詳/不詳
/08.3/民間/放置(鉱業施設)







(90.)

旧三池炭鉱有明坑第二竪坑櫓(同左)
みやま市高田町昭和開 昭和51年(1976)
鉄骨造竪坑櫓 不詳/不詳
/08.3/民間/放置(鉱業施設)











 (90.)

旧三池炭鉱有明坑守衛所(同左)
みやま市 昭和戦後期
木造/平屋建 不詳/不詳
/08.3/民間/不明(鉱業施設)








内野樟脳工場(同左)
みやま市瀬高町長田1863−1 明治初期頃
木造/平屋建他 不詳/不詳
/09.11/内野家/工業施設(同左)







 (90.)

内野樟脳工場円盤状削切機(同左)
みやま市瀬高町長田1863−1 昭和初期頃
福岡式円盤状削切機 不詳/石橋鉄工所(博多)
/09.11/内野家/工業設備(同左)







 (90.)

渡瀬駅(同左)
みやま市高田町濃施 明治期か?
木造/平屋建 不詳/不詳
2006年解体/03.9/JR九州/交通施設
 鹿児島本線の福岡県内に遺る、数少ない木造駅舎でしたが、取り壊されてしまいました。日本各地に遺る鉄道省の典型的な和風駅舎ではあったのですが、近年JR九州では駅舎の不燃化を各地で推し進めており、この駅舎を始めここ数年多くの木造駅舎がなくなっていきました。
 漆喰壁と長い庇が九州の強い日差しに適した造りになっており、再訪したい駅舎でした。無くなってしまうと、ただむなしさだけが残ります。

みやま市行政系施設(同左)
みやま市高田町 昭和戦後期
コンクリートブロック造?/平屋建 不詳/
/08.3/民間?/不明(行政機関?)
 JR渡瀬駅に近接して建てられている建物。縦長の窓といい、左右対称の外観といい、いかにも行政施設か金融機関といったたたずまいです。
 元々は警察の派出所とも郵便局とも言われていますが、私の手元には確かな情報は入ってきていません。



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