近代化産業遺産 総合リスト


 
建物紹介例
<写真がここに入ります。(下は例)>天寧寺 現在の建物名称(昔の建物名称)
住所(移設の場合、旧所在地) 建築年代
構造/階層 設計者/施工者
文化財指定・顕彰(ある場合)/撮影日/所有状況/
使用状況(建造当時の用途)
建物説明(文末に参考文献ナンバー)

広島県尾道市編

尾道市分庁舎(住友銀行尾道支店)
尾道市久保一丁目 明治37年(1904)
木造/平屋建 野口孫市/住友臨時建築部
/08.8/尾道市/行政機関(金融機関)







 (58.)

ゆーゆー(大和湯)
尾道市土堂一丁目 明治末期
木造/2階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)







 (58.)

旧尾道商業会議所(同左)
尾道市土堂一丁目 大正12年(1923)
鉄筋コンクリート造/3階建 不詳/不詳
/08.8/尾道市/静態保存(事務施設)
 






(58.)

おのみち歴史博物館(尾道銀行本店)
尾道市久保一丁目 大正12年(1923)
鉄筋コンクリート造/2階建 不詳/不詳
/08.8/尾道市/静態保存(金融機関)
 





(58.)

西山旅館(同左)
尾道市十四日元町 大正期
木造/3階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)








JR尾道駅(同左)
尾道市東御所町 昭和5年(1930)
木造/平屋建 鉄道省施設部/不詳
/08.8/JR西日本/交通施設(同左)







(58.)

旧富半洋品店(同左)
尾道市十四日元町 大正期か?
木造/2階建 不詳/不詳
/08.8/民間/不明(商業施設)
 商店街の中を一気に洋風レトロたらしめている、重要な建物のひとつ。建物形式で言えば表面だけ洋風にデザインしている看板建築の類と考えられますが、軒部分から下ろされている装飾が直線性を強調させており、なかなかシャープに見えます。ただ、中央部分に付けられている天狗の面が何とも違和感を覚えます。洋品店とのことですが、天狗との関連性はいかがなものなのでしょうか。
 尾道の商店街には、アーケードの内側にこのような建築群がかなりの数遺されており、歩いていて見る者を飽きさせません。(58.)

新喜商店(同左)
尾道市十四日元町 大正期か?
鉄筋コンクリート造?/2階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)
 







向陽社(不明)
尾道市十四日元町 昭和初期
木造/2階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)








赤石ビル(同左)
尾道市東御所町 昭和初期か?
木造/3階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)







 

工芸の館ひろせ(旧)
尾道市土堂二丁目 昭和初期か?
木造/3階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)







 (58.)

天満屋薬局(同左)
尾道市十四日元町 昭和初期か?
木造/3階建 不詳/不詳
/08.8/民間/商業施設(同左)







 (58.)

三井住友銀行尾道支店(住友銀行尾道支店)
尾道市土堂一丁目 昭和13年(1938)
鉄筋コンクリート造/3階建 長谷部竹腰建築事務所/藤木工務店
/08.8/三井住友銀行/金融機関(同左)
 商店街の中でも駅に近接した部分に建てられた金融建築。キューブ状の外観が特徴的ですが、これは竣工年代によるものでしょう。モダニズムの思想に基づいた作品ですが、海際・アーケード両面から見るとその表情が大きく異なり、面白い建物と言えます。
 観光ガイドや建築関連のサイトにも細かいことは載っていませんでしたが、藤木工務店のサイトを覗いてみるとしっかり来歴が記載しておりました。住友お抱えの長谷部竹腰事務所による代表作のひとつでしょう。(藤木工務店ウェブサイト.)


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